慌ててしまう前に!ビジネスチャットツール・比較【2021最新】
先日タカモリさんが訓志さんとコラボした動画見ましたか? この中の動画で、 Slack・Trelloなど、プログラミング以外の事も覚えなくてはいけない と発言をしていました。
私も実際にフリーランスで活動していると、○○さんのところはMicrosoft Teamsで、○○さんのところはChatwork、○○さんのところはSlackでというところで、会社によってバラバラです。
ということで、今回はビジネスチャットツールについて比較まとめという記事を作ろうと思いました。
これから、副業などで活動しようと考えている方・これからどのビジネスチャットツールにするか検討中の方など、参考にしていただければうれしいです。
IT企業などで比較的よく使われるSlack
Slackより引用 公式サイトによると、有料プラン利用企業数169,000以上で、150 か国以上にも利用されているようです。大きな特徴として、Slackはカスタマイズの幅が広いという理由で導入されていることが多いと思います。
私はSlackが一番使っているツールです。プライベート用に、RSSリーダーとしてSlackを使っています(割と便利ですよー)。
Slackはワークスペース・チャンネルなど独自の言葉が多いので、最初は戸惑ってしまうと思います。なので、私は「急にSlackというのに入れと言われたー!」と慌ててしまう前に、一度自分でプライベート用のワークスペース(ざっくりいうと場所みたいなもの)を作って、試したり使ってみたほうが良いかなと思います。
毎回ワークスペースごとに、アカウントを作る必要があるので、そこは面倒に感じてしまいます。ただ、ワークスペースごとに名前なども変更できるので、そこは楽かなぁと思います。「パスワードなしでサインインできる方法」なども提供されているので、便利です。
料金について
一人で使う分には、無料で基本的には問題はないと思います(消えてなくなって困るようなことは入れないようにしましょう)。有料だと、画面共有機能付きのグループビデオ通話ができたり、メッセージ履歴へのアクセスが無制限といったことができるようになります。仕事のやりとりをする際に「過去の確認をしたい!」というケースだと必要になりそうですね。
有料の場合だと ¥850 1人あたりの月額 (年払いの場合)です。これはワークスペースのメンバー全員が対象になります。つまり、一人だけ有料プランにしたい~!ということはできいないということになります。
まぁ、ワークスペースの色を自由に変えられたり自由度がかなり高いので、お高くなってしまうのは仕方のないことなのかなぁと思ったりしています。
幅広い業種に使われることが多いChatWork
ChatWorkより引用 国内利用者数No.1とのことで、安心・信頼が高いということで幅広い業種に使われている印象が強いです。Slackに比べるとシンプルで、使いやすいというのがあると思います。
Slackに比べると独特な言葉もないのでわかりやすいです。一つのアカウントで、他のグループチャットに入れるのですが無料で入れるグループ数に制限があるので、辛いです。グループ作ったけど解散~なんてケースがあるとやめてぇーってなります(私が単なるケチなだけ 笑)。
また、諸事情でアカウントを別にしてほしいという場合、複数のアカウントを作ったりする必要があるのでアカウントがどんどん増えてしまうのが、個人的にはネックです。
料金について
ChatWorkは、Slackに比べると若干安くなっています。複数のアカウントを作った場合、そのアカウントごとに料金がかかってしまいます。
Microsoft Officeユーザーなら!Microsoft Teams
Microsoft Teamsより引用 これまでやってきて、使ってきたのは1社しかありません。Microsoft 365 Business Basic以上を使っていると無料でついてくるようになっているので、その流れで使っている方も多いと思います(プランによってはついていないものもあります)。
約1年ぐらい使ってきたのですが、他のSlackやChatWorkと比べると、使いづらい印象があります・・・。 Microsoftのアカウントを作る必要があります。
料金について
メリットと言えば、Microsoft 365 Business Basic以上使っている人であれば無料ということだと思います。SlackやChatWorkはメンバーが多ければ多いほど、コストになってしまいます。企業でMicrosoft 365 Business Basic以上のプランを使っているのであれば、かなり安く済むことになります。
Microsoft 365には様々なプランがあるので、そこだけ注意したほうが良いかなと思います。
慌ててしまう前に少しずつ使ってみましょう!(特にSlackは)
Slackは「チャンネルって何?ワークスペースって何?」と本当にクセが強いので、一度使うことをオススメします。一度覚えると簡単なんですけれどね。今度気が向いたときに、おすすめのワークスペースを紹介しようかなぁと思ったりしたのですが、気分次第。
こういったコミュニケーションツールの選定って、結構あるので大変ですよね。
私も会社に入っていたときに、サイボウズかなにかのサービスから乗り換えようということで、選定するように言われて色々登録したなぁと思い出しました(当時Slackは英語だったのでわからないとのことで採用されませんでしたが 涙)。
各ビジネスチャットツール、生き残ろうと必死ですね!
ハル
WebEXは初耳です! Web会議も、かなりいろいろなサービスがありますね。 コロナの影響もあって、この辺のサービスも一気に増えたのかもしれませんね。
退会ユーザー
Web会議もいろいろありますよね WebEX、Zoom、Teams、GoogleMeet、Skype
ハル
この統計本当なのかなぁと思うんですけれどね。 ChatWork使い勝手はよいですね。
タカモリ
私はslackから入ったのですが、chatworkの方が利用者が上とは! 全然知らなかったです?