こんにちわ!カタカタジムを開発していますタカモリです。 今日は皆様にWebサービス開発の魅力について僕から「力説!」できればなぁなんて思っております。

私はITとは全く縁のない仕事で働いているのですが、ヒョンなことがきっかけでWebサービス開発やプログラミングの魅力に気づきWebサービスを開発したいと思い立ちました。

そんな私の経験を是非皆様が興味がなくても語っていきたいなぁと思いますので、是非ご一読ください。

Webサービス開発のメリットについて

今Twitterなどでは、インフルエンサーなどの影響でITエンジニア未経験からIT業界を目指す。転職する方が多いように見受けられます。 その目的の多くに、フリーランスを目指して「自由な生活を手に入れたい」や「今より多くの額を稼ぎたい」などです。

しかし、実際ITに転職する方の中には「こんなはずじゃなかった」との声も。。

それもそのはず。ITエンジニアは実力の社会です。子供の頃からプログラミングを勉強している方が多い中、その業界に入って自分の頭角を表していくのは並大抵の努力では難しいです。

そしてITエンジニアを目指す方の中には、今の「会社をすぐに辞めて本格的に学習がしたい」そう思い立ち思い切って現職に辞表を出す方も少なくないと聞きます。

もちろんそれは、賞賛されるべきであって非難されるべきではありません。プログラミングの学習の為に人生を変えようと本気で行動した証だと私は思うのです。

しかし、私はそれと同時にこうも思います。 「リスク高すぎない?」これです。

今の現職を辞めるということは、収入を断つということ。そうなれば学習どころの騒ぎではないと思うのは私だけではないはずです。

リスクのない学習を選ぶこともまた吉

前述した通り、転職やフリーランスを目指し会社を辞めてしまった場合、自分の収入が途絶えてしまう可能性もゼロではありません。

しかし、ところで本当にITに自分が携わりたいと思う中でリスクを取るしかない。 これは正解なのでしょうか?少なくとも私はそうは思いません。

何故ならITの技術であるプログラミングやそれに付随する知識は、素人であっても、少額の投資で学習が可能だからです。 言ってしまえば趣味ですね!

プログラミング自体はITに関わっていない社会人どころか学生でも幼稚園児でも携わることができる公の世界なのです。そこに大きなリスクをかけて勝負することも、時には必要なのかもしれませんが、私はそれは少し無理なのでは?こう思いました。

本当にフリーランスが正しい道なのか

これは、波紋を呼びそうな内容ではありますが、これからITエンジニアを目指すにあたりフリーランスエンジニアを目指す方も多いと思います。

そして私の周りにも強強エンジニアと呼ばれる高収入をとっていくエンジニアさんも確かにいます。

しかし、これからITエンジニアを未経験から目指す方には今一度自分を問いただしてほしい。 本当に自分がなりたいのはフリーランスのエンジニアなのか?

ちなみに僕の場合は大きなことをしたい!でした。 今の僕の職業柄、クリエイティブとは程遠く、物作りへの憧れというのもありました。

そこで僕はエンジニアではなく、独自にWebサービスを開発するという手段を選ぶことにしたのです。

ちなみにプログラミングを始めたきっかけは2chを作りたいでした。当初僕はTwitter等は使ったことがなかったので、インフルエンサーなどという言葉も知らず、恥ずかしながら、まさかITエンジニアがここまで人気のある職業だということすら知らなかったのです。

Webサービス開発の場合、今の仕事を継続しながら自分のペースで学習できますしリスクもありません。

敢えて言うなら時間はかかる。これだけです。 とは言いながらも時間がかかるのは自分の人生を削っていると同義なのは理解しているので、そこは金銭的なこととトレードオフだと思ってください。

Webサービスを開発して良かったと思うこと

正直な話。稼ぐことが目的であるならWebサービスを開発するより案件を受注しフリーランスを目指す方がよっぽど効率が良いです。だってWebサービスは成功しないと一歳報酬なんてありませんから。

しかし、そうは言いながらも僕自身がWebサービスを開発してみて良かったなと思えることは複数ありますので紹介させていただきます。

実力がつく

これはまぁ当たり前と言えば当たり前ですし、フリーランスを目指していても実力がつくとはもちろん思うのですが、Webサービスを独自に開発するのは本当に実力がつきます。

与えられた仕様なんて全くないわけですから、自分で仕様を考え設計を考え、ロジックを組み立てる全ての知識と技術が必要になるわけです。

もちろん簡単なことではありませんが、ここを乗り越えるとフリーランスを目指している方と同様の知識はつくのではないか?と個人的には思っていますし、現に私自身は転職をしようと思ったことはまだありませんが、IT企業の方から採用などのお声を頂いたりすることもありますし、そう言う意味ではスクールに通っているよりは、はるかに信頼があるのかもしれません。

友達が増える

今の社会人って僕もそうですが会社以外での付き合いってありますか? 僕は高校の時の友達と少しはありますが、その会社以外での付き合いってほとんどありません。 その点Webサービス開発に限らず、プログラミングをすることによって同じ同士との横の繋がりができるようになり友達が増えます!

こういう仕事以外での会話で盛り上がれるって意外に幸せだったりするんですよね

夢を現実に叶えることができる

Webサービスからの収入って、サラリーマンとは違いユーザーに利用していただくことで利益を得ると言うことは言うまでもない事実です。

つまり「労働時間=収入」この方式ではないわけです。

つまり、ユーザーを増やすことに専念すれば、高い利益率を確保することも可能なわけですし、僕がよく使うTwitterやクックパッドなどもそうですが、そのサービス一本だけで会社が立ってしまうほどの可能性があります。

そういう可能性を毎日構築するって純粋に楽しくないですか?夢を現実にできる。それがWebサービスの最大のメリットであると私は思います。

みんなに可能性が広がっている。それがサービス作り

最後に私が一番サービスに魅力を感じたのはユーザーという存在でした。 冒頭でも話した通り、僕は2chを作ることを目指しました。

2chってプログラミングができる方ならわかると思うのですが、今の私たちから見るとシステムとしては大したことありませんよね?

しかし、そのツールを使うユーザーによってそのサービスからは「アスキーアート」や「草生えた」等の言葉や、新しい文化が生まれているのです。

僕はそんな世界を提供する側ってどんな世界なのだろう。 そう思って、自分も是非やりたい!そう思ってプログラミングを始めました。

決して簡単であるとは言いませんが、努力は必ず返ってくる。それがプログラミングでありサービス作りであると私は考えています。

この記事を読まれた方は是非「Webサービス。ちょっといいかも」などそんな気持ちを持っていただければこんなに嬉しいことはありません。